役に立ったよっPAY

自分たちにとって音楽は、これまで生きてきた証であり、これからの生きる活力、希望のようなものです。

音楽を作り、演奏する、自作自演すること、録音して残すことは、まず自分たちのためにやっています。
自分たちにとって、生活の中に必要だと感じる、心を、気持ちを落ち着かせる、切ない感情を感じる、なによりすべてを忘れて夢中になって集中できる生きがいそのものです。

まず自分たちのためにというのは、
自分たちの心と身体のバランス、健康を保つためにその順番なんです。
自分たちが納得すること、音、
自分たちが望むこと、音、
大変わがままなことですが、それこそが、
今まで続けてこれた、そしてまだまだもっと知りたい、やってみたい、良くなりたいと、相変わらず飽きもせず思ってしまう要因やと感じてます。

今川さんはギターを通じて、鎌田は声で、言葉をメロディに乗せて、自分の生きがい、生きた証を表現しているということになるんだと思います。

そして、その音楽たちが、自分たちを満たし、外に放たれ、世の中、社会のために力になれたら、必要とされたら、もしも誰かの役に立てたら、その対価として収入を得させてもらって、職業としています。
本当に幸せなことにそれを続けさせてもらえてます。いつも応援して支えてくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。感謝しています。

音楽は続けたいです。
40で、決して売れっ子ではない音楽家で、今はウィルスの蔓延した世界の中で、仕事といえば投げ銭をもらうこと、と聞けば、バカにされようと理解されなかろうとしょうがないと思っています。世間に本当の意味の理解は、される期待は最初からしなくなって久しいです。

ですが、鎌田には今川さんが、今川さんには鎌田が、理解者がいます。
なので、仕事を誇りを持ってやっています。いけるんです。(もちろん他にもたくさんいます。いつも皆さんに支えられてます。極端な、極論な言い方をしているだけです。)

今、家庭の事情とはいえ少し休業中です。
ですが、誇りを持ってやっている音楽の仕事に早く復帰したいと心から思っています。

ですが、配信となるといろいろな不安もあり、今は出来るだけ音だけに集中したく、明日はラジオ形式で、気の利いたMCも出来ないかもしれません。でも心配もかけたくないと思ってます。わがまま言ってますが、音は出したいし、不安はあれど音楽を聴いて欲しい気持ちはあるんです。

そして、web投げ銭「応援するっPAY」に関して気付いたことがあります。
このネーミングもシステムもいっぱいいっぱい考えて作ったもので間違いではないと信じています。
でもいつも、この投げ銭をしてくれた方もウィルスの蔓延した世界で経済的な打撃を受けているはずで、これからに不安があるに決まっています。
それらより応援する気持ちが勝ってしまってるんじゃないか、という申し訳ない気持ちと感謝の気持ちといろんな気持ちがぐるぐるうず巻きます。

そこで、思ったんです、
「役に立ったよっPAY」
に名前を変えようと。

一緒なのかもしれませんが、胸を張って、誇りを持って、仕事を続けるために頂こうと決意しました。
名前が変わろうと決意しようと感謝の気持ちに当然変化はありません。

長々とすいません。読んでもろてありがとうございます。
まずは復帰に向けて第一歩を再開したいと思っています。
これからもお付き合いいただけたら幸せです。
これから出会う人は初めまして!
よろしくお願いいたします。

鎌田純子
今川瞬




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